〒591-8004 大阪府堺市北区蔵前町3-2-8 サンロード蔵前104

診療内容
MEDICAL
〒591-8004 大阪府堺市北区蔵前町3-2-8
サンロード蔵前104
入れ歯について
使いやすい入れ歯の提供に努めています
何らかの理由で歯を失った場合、身近な治療法のひとつが入れ歯です。一般的には、しっかり噛みづらい、外れやすいなど、入れ歯に不満を感じているかたが多く、お口に合った入れ歯が求められています。このため当院では、患者さまのお口の状態やご要望により適した入れ歯の提供に努めています。お使いの入れ歯でお困りのかたも、お気軽にご相談ください。

TROUBLE
このような場合はご相談ください
- 抜歯が必要と言われている
- 歯を失ってしまった
- 歯周病で歯がグラグラ
- 入れ歯で噛むと痛い
- 入れ歯がすぐ外れる
- 入れ歯が壊れた
入れ歯の種類



従来の治療法
1.総義歯の場合
保険の義歯はプラスチックで自費の義歯は金属床です。
プラスチックは割れやすいので、ある程度の厚みを持たせて作っていますが、
金属床は薄く作れるので異物感が少なく快適です。
金属はチタンが軽いとされています。
2.部分義歯の場合
保険の義歯は使用できる部分が決まっています。
自費の義歯は設計が自由ですので、審美的にできます。
3.噛み具合
保険と自費に関わらず、噛んだ時の違和感や痛みなどは医師の経験や技術によりかなり違ってきます。
インプラントについて
しっかり噛みたい方へ推奨する方法です
インプラントとは、失ってしまった天然歯の替わりに、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を装着する最新の治療法です。従来の入れ歯やブリッジとは違って、健康な歯を削る必要もなく、固定性であるためガタついたりせず、自分の歯と同じように”食べる・話す”ことが出来るようになります。

TROUBLE
このような場合はご相談ください
- 入れ歯を考えている
- しっかりとした固定が得られたい
- インプラントをしようか悩んでいる
- 総入れ歯のぐらつきが気になる
従来の治療法との違い
1.しっかり噛める
従来の義歯(入れ歯)ではガタつき、不安定なためあまり良く噛めません。
また、時には粘膜に当たって痛みの原因にもなります。
2.違和感が無い
義歯はどうしても違和感が強く、どうしてもなじめない方も多くいらっしゃいます。
また、食事をしてもおいしさが半減してしまいます。
インプラントであれば天然歯と同じような状態にするため違和感がほとんどありません。
【従来の治療法】

歯1本抜けた場合
ブリッジ治療
周りの健康な歯を削ってブリッジ治療にします

【新しい治療法(インプラント治療の場合)】

歯1本抜けた場合
ブリッジ治療と違い周りの健康な歯をまったく削ることなく歯のない部分にインプラントを入れます。

部分入れ歯の場合
入れ歯を固定するための針金が見た目にも機能的にも不快です。


複数歯のインプラント治療
針金付きの入れ歯でなく、歯のない部分に適切な数のインプラントを入れ、固定式の人工歯を取り付けます。

総入れ歯の場合
入れ歯がズレたり食べ物が内側に入って痛かったりします。


無歯顎へのインプラント治療
数本のインプラントを入れて、入れ歯の固定源となる維持装置を取り付けます。
インプラントのメリット・デメリット
メリット
-
1.きちんと噛める。
なんといっても一番のメリットはきちんと噛めるということです。そのことにより食事中のストレスが無くなるだけでなく胃腸などの消化器官への負担も軽減し、脳血流も増加し脳細胞が活性化されるなど全身の健康維持にも役立ちます。 -
2.アゴの骨がやせて変形することが抑えられる。
アゴが痩せると見た目の印象で老けて見られてしまいます。 -
3.周りの歯の過剰負担を避けられる。
周りの歯を削らずにすむ。
ブリッジでの治療の場合、失った歯の両側の歯に負担が過剰にかかるため支えている歯の寿命が短くなります。また、支えの歯が健全歯でも健康な歯質を削らなくてはいけません。インプラントであれば両側の歯を削ることなく負担も軽減されるためその他の歯に対して有利に働きます。
現在、失った歯を回復する治療としては最良です。
デメリット
治療後も半年に一度のメインテナンスをきちんとしなければいけません。ご自分の歯と同じようにきちんとメインテナンスをしていないと痛みがでたり、インプラントの持ちが悪くなります。全身の健康状態によってはインプラントが行えない場合があります。(ご相談ください)
インプラント治療の流れ
【1】 診査・診断・治療計画
インプラント治療に必要な診査を行い、治療が可能かどうかの診断を行います。
治療可能な場合は、患者さんとの相談をしながら治療計画を立てます。
【2】 インプラント埋入手術
インプラントを埋入する部位の歯肉を開き、顎の骨にインプラントを埋入します。
インプラントが骨にしっかり結合するまで約3ヶ月程度待ちます。(この間、必要に応じて仮歯を入れますので、日常生活に差し支えありません。)
【3】 アバットメントの接続
人工歯を支えるためのアバットメント(支台部)をインプラントに接続します。
【4】 人工歯の装着
歯を製作するためにお口の中の型を取ります。 作成した人工歯をアバットメント(支台部)に装着して完成です。
【5】 メンテナンス
インプラントの形や特徴をよく理解した上で、担当医の指導に従ってブラッシングを行い、歯垢や歯石の沈着を防ぎます。
インプラントを長持ちさせるために、定期的に担当医の検診を受けることが必要です。
インプラントQ&A
インプラントを埋入する部位にもよりますので、担当医にご相談ください。
使用する本数や種類などによって異なりますので、詳しくは担当医にお尋ねください。
ただし、妊娠中の方や全身疾患のある方などは制限される場合がありますので、ご相談ください。